納豆の食べ合わせについて

【納豆をより美味しく、効果的に食べることができる食材一覧】

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ネギ

ネギに含まれる硫化アリルが納豆のビタミンB1やビタミンB2の吸収率を上げてくれます。ニラやにんにく、玉ねぎでも同様の効果が得られます。

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生姜

生姜を加えることで、納豆のにおいがやわらぎ食べやすくなります。納豆の香りが苦手な方にお勧めの食べ合わせです。また、生姜にはからだを温める作用がある為、血行促進作用や、新陳代謝を促す効果も期待できます。

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アボカド

納豆はとても栄養バランスの良い食品ですが、ビタミンCの含有量は少量です。アボカドでビタミンCを補ってあげることで、栄養バランスがほぼ完璧になります。また、アボカドが持つオレイン酸とも相性が良く、血液をサラサラにする効果が期待できます。

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お酢

お酢が、納豆に含まれる鉄分の吸収率を上げてくれると言われています。また、納豆には血栓を溶かす作用があり、お酢には血圧上昇を防ぐ作用がある為、血管にとても良い組み合わせと言えます。

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卵黄

納豆はビタミンAの含有量が少ない為、卵黄と食べ合わせることでビタミンAを補うことができます。更に、動物性たんぱく質と大豆の植物性たんぱく質が一緒に摂れることで、バランスの良い食品となります。

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オリーブオイル

オリーブオイルが含むオレイン酸と納豆を一緒に摂ることで、血液をサラサラにする効果が得られます。また、納豆とオリーブオイルを一緒に摂ることで、納豆が持つビタミンKの効果をより発揮させることができます。

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キムチ

納豆と発酵食品の組み合わせは、とても相性がよく、腸内環境を整えるのに最適です。キムチに含まれる乳酸菌と、納豆が持つ納豆菌が腸内の善玉菌を効率よく増やしてくれます。

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ごま

ごまと和えることで納豆に香ばしい風味を加えることができます。また、ごまはゴマリグナンという成分を持ち、脂肪酸の酸化防止作用が期待できます。注意点として、ごまは皮が硬い為、そのまま食べても上手く吸収されません。食べる時はすり潰すと効果的です。

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梅干し

梅干しの酸味が納豆の味を引き立て、上品な味わいにしてくれます。梅干しは、レモンよりも多くクエン酸を含み、からだの疲れを取り除く効果もプラスしてくれます。

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しそ

しそは、納豆には少ないビタミンA、ビタミンCを含む為、一緒に摂ることで栄養バランスを補うことができます。